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Bridgea INJECTOR​

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

Bridgea INJECTOR​

Bridgea INJECTOR​

概要

  • 放射性薬剤投与装置Bridgea INJECTORはデリバリーPET製剤用に開発された投与装置です。

    本装置は10mL/5mLバイアル製剤の薬液を抜き取り、被検者に投与することができます。全体​を鉛厚25mm(操作側30mm)で、薬液シリンジ部をさらに鉛厚18mmで遮蔽することで従事者の​被ばく軽減を実現しました。さらに薬液情報の入力と投与結果情報を出力する機能を追加するこ​とで、作業の効率化と共有化を実現しました。

    Bridgea GATEWAYとの連携を行う事で電子的に投与結果情報をPACSや線量管理システムに送信できます。送信形式は国際標準規格であるRRDSR(Radiopharmaceutical Radiation Dose Structured Report)で行います。また、Dose Screen形式での送信もできます。

特徴

<追加機能>

■Bridgea GATEWAY と接続することで、国際標準規格での被ばく線量管理が可能(RRDSR)
■バーコードリーダーを搭載(薬液情報と被検者情報の自動入力が可能 )
■投与データのデジタル出力
■投与結果項目の追加(線量管理、線量記録に利用が可能)
■適正使用チェック(被検者体重に応じた投与量を容易に確認)
■薬液シリンジの動作高速化で準備時間を短縮

<従来機からの継承>

■10mL/5mLバイアル製剤が投与可能
■対話方式で簡単な操作性

  • ■Bridgea GATEWAYと接続することで、国際標準規格での被ばく線量管理が可能(RRDSR)

  • ■バーコードリーダーを搭載(薬液情報と被険者情報の自動入力)

  • ■適正使用チェック(被険者体重に応じた投与量を容易に確認)

     

    体重入力画面

     

     

    適正使用チェック結果画面

  • ■10mL/5mLバイアル製剤が投与可能

  • ■投与データのデジタル出力

漏えい線量

薬液位置 各測定ポイントでの線量率(μSv/h)
取手側 患者側 操作側 廃液側
コンテナ 0.21 0.43 0.11 0.87
コンテナ側流路 0.24 0.83 0.24 0.84
RIシリンジ 0.39 0.13 1.31 0.53
投与側流路 1.06 0.46 1.38 0.46

*被ばく線量は370MBqの薬液を使用し、装置から30cm離れた場所での測定値です。

主な仕様

  • 寸法

    490W×450D×938H

  • 総重量

    約350kg

  • 最大現役放射能量

    600MBq

  • 投与速度

    0.1~0.8mL/s

  • 投与液量

    0~10mL

  • 現役液量

    10mL以下

  • 薬液投与率

    90%以上

  • 投与誤差

    ±10%以下

  • 検出器

    半導体検出器

  • 定格

    AC100V 150VA 50/60Hz

  • 販売名

    放射性薬剤投与装置

  • 型式

    Bridgea INJECTOR

  • 医療機器認証番号

    229AHBZX00009000

  • JMDNコード

    70032000

  • クラス分類

    クラスⅡ

  • 製造販売元

    株式会社ユニバーサル技研

  • 販売元

    PDRファーマ株式会社

作業手順

  • ①運転準備
    電源を入れタッチパネルから【運転】を選択します。

  • ②原点動作
    装置は自動で原点動作を開始します。

  • ③ディスポーザブルキットの装着

    ディスポーザブルキット装着の画面になったら、フロントドアを開けて、ディスポーザブルパーツをセットします。

  • ④流路充填
    セットが完了したら【確認】ボタンを押します。装置は生理食塩液を吸引、吐出し流路充填を行います。

  • ⑤被検者情報と薬液情報の入力
    バーコードリーダーを用いて被検者情報と薬液情報(検定時刻、検定放射能量、容量等)を入力します。

  • ⑥薬液のセット
    薬液を合準備し装置にセットします。

  • ⑦ルート確保
    患者のルートを確保し装置と繋ぎます。

  • ⑧投与開始
    投与ボタンを押すと投与が開始されます。

  • ⑨投与完了
    投与が完了すると投与データがプリントアウトされます。患者との接続を外して投与完了です。
    Bridgea GATEWAYを使用している場合はBridgea GATEWAYに投与データが自動的に転送されます。

メンテナンス

本装置は特定保守管理医療機器です。
安全確保と性能維持のために日常点検とともに年1回の定期点検が義務付けされています。

オプション

  • DICOM通信ソフト(Bridgea GATEWAY)

    国際標準規格(DICOM RRDSR)に準拠し、​放射性医薬品の使用履歴、実効投与量を正確​かつ効率的に取得します。そのデータを国際標準データフローに従ったネットワーク通信でシステム化し、包括的に​管理します。RISやPACSがRRDSRに準拠していなくて​も、Dose Screen形式で送信することができます。​

  • デリバリーPET用分注装置(Bridgea DISPENSER)

    本装置は放射性医薬品メーカーより供給される専用容器内のバイアルから、リクエストに応じた薬液を抜き取り、バイアル内を必要な薬液量に調整します。調整後は投与装置のコンテナトレイに専用容器をそのままセットすることができます。リクエストは放射能量(MBq)、液量(mL)、および体重​(kg:事前に基準投与量(MBq/kg)を入力)のいずれかを入力することで容易に投与する薬液量の調整が可能です。​

  • 遮蔽衝立(Bridgea DISPENSER)

    被験者からの被ばく低減をするための遮蔽衝立です。
    本衝立には積算型放射能通過センサーが装備されており、投与時の薬液通過量を遠隔監視することができます。

  • 輸液セット(UG-02-003)*

    放射性薬剤投与装置UG-02用の専用輸液セットです。
    医療機器承認番号:21300BZZ00485000
    JMDNコード:4547319812963
    40セット/箱

    • * FDG用
  • 輸液セット(UG-02-003PB)*

    放射性薬剤投与装置UG-02用の専用輸液セットです。
    医療機器承認番号:21300BZZ00485000
    JMDNコード:4547319812987
    40セット/箱

    • * アミヴィッド静注用

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