先輩たちの声先輩たちの声

先輩たちの声 MR職 M.K

MR職 M.K

部署の紹介と担当する仕事内容を教えてください

当社は全国に支店があり、私は埼玉県・群馬県・栃木県・新潟県を管轄している支店に所属しています。
日々の業務として、担当病院を訪問し当社医薬品の有効性、検査で得られる画像に関する情報伝達・収集を行います。当社が取り扱っている主な医薬品は放射線科で使用される「放射性医薬品」と「造影剤」であり、放射線科医師・放射線技師を始め各領域の臨床医に最新の医薬品情報を提供しています。
私がMRという仕事の上で大切だと思うのは「相手のニーズに合った情報提供をする」ということです。どのような病気に有効なのか、患者さんにとってどのようなメリットがあるのか、より良い画像を作成するにはどのように工夫したらよいか、といった情報を提供しています。その結果、先生のお役に立つことができ、信頼関係を構築できると考えています。

他社との違い・当社の魅力はどんなところでしょうか

MR職 M.K
MR活動で面談する臨床医が特定の領域に限定されない点や大規模な医療機関を若手から担当できる点が他社と異なる当社の魅力と感じます。
当社の扱う放射性医薬品は全身の画像診断に用いられるため、様々な疾患に関する知識が要求されます。訪問する臨床科も循環器内科・神経内科・外科・泌尿器科など多岐にわたり、先生方に情報提供をし、先生から最新の医療情報を教えていただく事もあります。
また、放射性医薬品を用いる検査には特殊な設備や体制が必要となるため、大学病院や国公立病院などの大規模な医療機関が訪問先となります。常に新しい知識習得に努め、人一倍責任感を持って仕事ができるため、日々成長し続けることができます。

あなたの仕事のやりがいを教えてください

当社の医薬品を使っていただき、先生のその先にいる患者さんの治療に貢献できたとき、やりがいを感じます。
担当施設で神経内分泌腫瘍の診断薬を採用していただきました。神経内分泌腫瘍は有効な治療法が限られている「アンメットメディカルニーズが高い疾患」に分類されており、適切な診断を行うことで、患者さんの手術の適応やその後の治療方針の提案ができます。先生に当社の医薬品を認めていただき、実際に使用していただいたことで患者さんに適した治療法が見つかった時、大変うれしくとてもやりがいを感じました。

今後の目標は何ですか?

常に「患者さんのために」を忘れず信頼されるMRになることです。まだまだ知識や経験で不足していますが、常に高い専門性・コミュニケーション力・人間性を磨き、先生と患者さんの求めているニーズを素早くキャッチしそれに的確に答えていきたいです。営業は当社製品の良いところばかりを売り込みがちですが、相手の立場に立って、またその先にいる患者さんへのメリットを考えながら良いことも悪いことも情報提供することが大切だと思います。
先生とのコミュニケーションを大切にし、困っている際には第一に頼っていただけるようなMRを目指します。
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就活生に向けてメッセージをお願いします

MR職 M.K
就職活動は長く、つらいものです。やりたい仕事が明確な方もいれば、どんな仕事が自分に合っているのだろうと悩んでいる方もいると思います。でも悩んでいるだけでは何も進みません。まずは積極的に自分の足で動いてみてください。そうすれば様々な人との出会い、そこから自分が本当にやりたいことが見えてくるはずです。
面接においては第一印象も重要です。常に明るく、とびっきりの笑顔で自信を持って自分の長所をアピールしてください。みなさんの熱い思いは必ず相手に伝わります。