先輩たちの声先輩たちの声

先輩たちの声 開発職 R.M

開発職 R.M

部署の紹介と担当する仕事内容を教えてください

私は開発部門で、臨床開発を担当しており、臨床試験(治験)計画の立案から、試験の進捗管理(モニタリング業務)、医薬品の承認申請までを行っています。私の仕事内容は、担当している薬剤やその開発ステージの進行度合いによって変わります。現在は、主に承認申請資料の作成を行っていますが、モニタリング業務を中心に行う時期もあります。開発部門員として関与できる業務の幅は、他社と比べても広いのではないかと思います。
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他社との違い・当社の魅力はどんなところでしょうか

一番の違いは、放射性医薬品を専門としていることだと思います。特に日本国内では放射性医薬品を取り扱う製薬会社は少なく、高い専門性をもって働ける点が魅力の一つです。また、近年、癌治療を目的とした放射性医薬品の開発には、世界的に大きな注目が集まっており、これからさらに広がる可能性を持った分野です。放射性医薬品市場の拡大において、国内ではその中心として働ける製薬会社である点も魅力だと考えています。

あなたの仕事のやりがいを教えてください

患者さんに必要とされる医薬品を、より早く確実に医療の現場に届けることが、開発部門員としての一番の使命であると考えています。新薬の承認を取得する上で乗り越えなければならないハードルは多いですが、より多くの患者さんの治療に貢献したい、という気持ちを常に持ちながら業務に取り組んでいます。また、幅広い業務に関わることで、医薬品開発における自分の貢献を強く感じることが出来る点も、当社のような規模の製薬会社ならではのやりがいではないかと思います。
開発職 R.M

今後の目標は何ですか?

開発職 R.M
入社してからたくさんの業務を経験させてもらいましたが、まだまだわからないことが多いです。直近は、日々勉強を重ねて、より精度の高い仕事ができるようになることが目標です。長期的には、放射性医薬品という専門性の高い分野の中で、幅広い知識を習得し、放射性同位元素に係る法規制への対応等、行政も含めたあらゆる角度から市場の拡大に貢献できるようになれればと思います。

就活生に向けてメッセージをお願いします

学業と両立しながら就職活動を行うことは大変なことです。特に、うまくいかない間は焦る気持ちもあるかと思いますが、少し楽観的な考え方も持ちながら頑張ってください。今振り返っても、就職活動は自分を見つめ直す良い機会であったと感じますので、ぜひこの機会を大事に、楽しんでいただければと思います。