Salivary Gland Imaging 唾液腺イメージング
唾液腺イメージングでは、唾液腺関連の疾患や唾液腺機能を確認することができます。
唾液腺シンチグラフィ
検査の目的
唾液を作る臓器(耳下腺・顎下腺など)の働きを調べる検査です。
お薬の体内での働き
放射線を出すお薬を注射すると、血液に乗って唾液腺にお薬が集まり、唾液とともに口の中に排出されます。注射後、専用のカメラで唾液腺に集まる様子を連続的に撮影します。さらに、レモン果汁やクエン酸などの酸っぱいものを口に含むことで唾液の分泌を刺激し、その反応を画像で確認します。
検査でわかること
唾液腺が唾液を作る力(集積)、唾液を口の中に排出する力(排泄)、唾液腺の機能障害の有無などがわかります。また、シェーグレン症候群などの診断補助として使用されます。
対象となる疾患
- シェーグレン症候群
- 口腔乾燥症(ドライマウス)
- 唾液腺炎・反復性耳下腺炎
- 唾液腺腫瘍(嚢胞、膿瘍、ワルチン腫瘍など)
- IgG4関連疾患(ミクリッツ病・ミクリッツ症候群)