Cancer Imaging 腫瘍・がんイメージング
腫瘍・がんイメージングでは、腫瘍やがんの位置、広がり、性質を調べることができます。腫瘍やがんの性質により、使用するお薬や検査方法(手法)が異なります。
腫瘍シンチグラフィ
検査の目的
がんや腫瘍の位置・広がり・性質を調べるための検査です。腫瘍が体のどこにあるか、どのくらい活動しているか、転移しているかなどを確認することで、診断や治療方針の決定に役立つ情報を得ることができます。
お薬の体内での働き
放射線を出すお薬を注射します。使用するお薬は腫瘍の種類によって異なり、乳がんや甲状腺腫瘍などに集まりやすいお薬、神経芽腫や褐色細胞腫、神経内分泌腫瘍などの神経系腫瘍に集まりやすいお薬、糖代謝が活発ながんや特定分子等を発現しているがんに集まりやすいお薬などがあります。これらのお薬は、腫瘍の性質に応じて特定の細胞や代謝が活発な場所、特定分子等が多く存在する場所に集まりやすい性質を持っています。注射後、専用のカメラで撮影して画像化することで、腫瘍の状態を確認します。
検査でわかること
腫瘍の位置と大きさ、腫瘍の活動性(代謝や血流)、転移の有無、治療前後の変化や効果の判定ができます。がんの診断や経過観察に広く使われています。
対象となる疾患
- 悪性黒色腫
- 悪性リンパ腫
- 胃癌
- 胃腸膵神経内分泌腫瘍
- カルチノイド
- インスリノーマ
- ガストリノーマ
- グルカゴノーマ
- VIPオーマ
- ソマトスタチノーマ
- モチリノーマ
- 肝癌
- 関節炎
- 骨壊死
- 骨腫瘍
- 骨軟部腫瘍
- 骨髄炎
- 子宮癌
- 消化管間質腫瘍
- 上顎癌
- 神経芽腫
- 神経内分泌腫瘍
- 膵癌
- 縦隔腫瘍
- 下垂体腺腫
- 食道癌
- 甲状腺癌転移層
- 甲状腺髄様癌
- 頭頸部癌
- 大腸癌
- 胆道癌
- 膀胱癌
- 肺癌
- 肺小細胞癌
- 皮膚癌
- 卵巣癌
- 褐色細胞腫
- 前立腺癌
- 髄膜腫
- 腎盂・尿管癌
- 胸膜中皮腫
- 傍神経節腫
- 未分類のNET
- 乳癌
- 軟部腫瘍